文字の大きさを変更 大 中 小

ジャンル別月別記事一覧コラム: 2010年10月

波瀾万丈の人生をききたいと、一応3回事務所にくる予定

秋らしい季節なく、晩秋に突入。寂しい感じ、憂鬱さ。 頭は空っぽ、時間が止まったままだ。 突如、逆さに吊るして空っぽの中から何でもいいから振り出せとばかりのエイリアンガールがずばずばとインタビューしに来た。 大正大学の野田先生が放った秘蔵っ子(全文へ

ひとり歩く

『大規模な反日デモ』実によく出来た言葉だと思う。大規模の定義もなければ、反日やデモの定義も定かではない。口を揃えたかのように中国国内の格差や不安を指摘し、その表象の裏側を取ったような発言、特に『複雑な背景を読み解いています』的な見せ方が目立(全文へ

医龍 チーム・メディカル・ドラゴン3

昨晩、「医龍 チーム・メディカル・ドラゴン3」をみた。 その中で心に残る科白があった。 主人公である外科医・朝田(坂口憲二) 「医者と患者を結びつけるのは信頼だ」 再生医療研究医・藤吉(佐々木蔵之介) 「研究のための研究ではない、患者のため(全文へ

視点

活動の現場から離れたところで研究に没頭しているこの時間には、重要な意味があるように思う。当然だが、まずHIV/エイズという言葉に触れなくなった。それはすなわち、事象について考えを巡らす機会が減ることを意味する。中に身を置いている時、四六時中(全文へ

ハンナさんがライブラリーにやって来た!

今日、ハンナさんというイギリス人の研究者がはばたき事務所にやって来た。 日本におけるHIV/エイズ予防の戦略や政策に関して研究しているマンチェスター大学の博士課程の学生さんで、研究への熱心な姿勢だけでなく、美しい日本語を話し礼儀正しい。 訪(全文へ

人形浄瑠璃に 涙とまらず

暫くぶりに文楽を見に行った 3年以上は経っている。 南都東大寺を開山した良弁僧正が幼いころに鷲にさらわれたところを義淵僧正に救われ、成人して立派な僧になった後に母に再開したという伝説を取り上げた作品(国立劇場鑑賞ガイドより)の「良弁杉由来」(全文へ

信頼あつい相談員、亡くなる

 信頼あつい相談員、亡くなる。    はばたき福祉事業団設立からの東北支部の要な相談員 亡くなる。    真摯で、相談事業を担うに信頼あつい人でした。    それが突然、本当に突然の入院&n(全文へ

十月に入る

10月に入る 神無月 出雲に神様が集まって寄合で各地で神様ご不在の季節   私も所用で出雲方面に行くが 関係ないか October 北半球は カナダ 東欧など 紅葉を競う季節只中 実りの秋 日本は季節ものを早く出荷するため 季節感がずれてい(全文へ

Eze村を想う

最近、ぷんぷんする出来事が多い。気分転換に楽しいことを思うようにしている。 今年の5月にフランスのニースを訪れた。アイスランドの火山噴火の影響で観光客が激減しているので、ホテルやレストランをはじめ人々はいつになく親切だった。 滞在中、Eze(全文へ