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時間は希少な資源である・・・

いろんなコミュニティに属していると、どうしても多くのマルチタスクを抱えてしまう・・。

あれこれと掛け持ちするから、プロジェクトが遅れる・・、最終的には何も成果がでない、ということになる。

興味があればあるほど、やりたがる・・・それが人間である。

 優先順位をつける、時間をつくる、ことが重要なのは言うまでもない・・・。

病気を抱えているため、やりたいことのために使える時間が少ない人、残された時間が少ない人、そのな人たちとお付き合いする機会が多い。想いだけで行動する姿は痛々しく見えることもある。

先日も、関わっている団体のスタッフが倒れた・・・。体調も良くない中で、やりたいこと、やらないといけないこと、山積みの問題を独りで抱えて頑張って・・・。彼女を見守る人がいなかったのだ。自分にも責任の一端がある・・。

「プロジェクトマネジメント」・・・、ドラッカーが再び注目されている中で、よく使われている言葉である。企業活動の中では当たり前であるが、社会活動では不十分なケースが殆どである。

時間は希少な資源である、限りあるものとして、有効に使いたい。

「誰もがフツーに暮らせる社会作りのお手伝い」・・、本当にできるのか、今一度考える今日この頃である。

 

 

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