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震災後の友人

震災後、韓国人の友人は母国へ帰っていった。その友人が一時帰国であるが日本に戻ってきた。

東京で会社員として働いていた友人は現在、韓国で700坪の土地を借りて畑仕事をしていると言った。そしてこれからもっと拡大していくつもりらしい。

4か国語を自在に操り、『わからないことが許せない』という勉強熱心で完璧主義な友人がガーデニング?なんてものじゃない畑仕事をしていることに驚き。

とっても健康そうに見えるし、案外向いているのは農業なのかもしれないと思った。

震災があって、自分は本当に何がやりたくて、何を大切にするかが明確になった一例だと思う。

数か月前は一緒にチャプチェや参鶏湯を食べながらたわいのない会話をしていたのに、震災後の友人の変化、そして自分の変わりのなさ。

改めて自分に問いかけてみよう。

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