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『今年 ついにツバメが来なかった』

ついに、今年はツバメが来てくれなかった
 
例年、はばたき福祉事業団が入るビルの駐車場に、ツバメ巣をつくり
 
こどもを孵して、巣立っていくのが、毎年の楽しみだった
 
ニュースでも、都心でツバメを見ることが少なくなったと報じられて
 
いたが、ついに私たちが楽しみにしていた新小川町育ちのツバメを見る
 
ことがなかった
 
清掃管理してくれているおばさんも、残念だねと
 
都心開発の猛ラッシュで、近くに大きなビルの工事が始まり、ツバメが
 
地面をすべるように飛ぶ、余裕ある空間がなくなっていることは感じていた
 
軒建つビル群 経済の活性化と生息する自然との調和を考えないと、人も
 
生息する姿が惨めになりそうだ
 
米国のトランプ政権の自然維持より経済、金を最優先、それを追随するのか
 
沖縄の自然、ジュゴンの生息も一蹴する現政権の考え方は、世界や日本の
 
自然の美しさ、「美しい日本」がツバメがいなくなるように、はるか遠くに
 
飛んで行ってしまうのではと内心はらわたが煮えくりかえっている

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