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秋の越後に向かって

11月2日 関東・甲信越のエイズ治療ブロック拠点病院三者協議が新潟で行われる。

東京は秋の荒れた天気が明けて、空はまぶしい。

実りの自然を車窓からたっぷり眺められるかなと思っていたら、向う新幹線はMAX。席は2二階建車両の一階。高架線路の腰板で、青い空しか見えない。つまらない
構造だ。フランスやドイツなど鉄道乗車楽しませる国々で体験した車両の構造と路線の走りから、信じられない!

眠気がなく、ぼやっとしていてもと思って、不満や感想を気ままに書いてみる。

新潟に近づくにつれ、新潟3病院の回答は早く出ているだろうか、全体に拠点病院など医療の質が落ちているように窺えるが、患者数が少ない新潟はどうだろうかといろいろ課題が頭をよぎる。


ブロック協議は未だ二回目。北陸ブロックはいまいちと言うよりミッションが沈んでいるなと感じたので、心配。あと数時間でその現実と向き合うか。

一方で、新潟といえば、私の好物は手もみイクラ。今日は買えるかなと、美味そうな言葉が頭を覆いはじめた。


長岡、燕三条と新潟市に近づくにつれ、天気は冬の日本海側を象徴する雷鳴をともなう荒天を感じさせる空模様。

協議は円滑を希望して。

担当の石谷弁護士と合流、とうとうと流れる信濃川に面した会場で、地元の被害者の参加も得て、協議は開催された。

やはり、感触は鈍くなったかなと考えされられたが、課題を説明するうちに、主体となるブロック担当者は何が起こっているのか迅速に理解してくれた様子。

一安心で、協議を終えて各駅停車のトキで帰路につく。
手もみイクラの土産も一緒に。
ここでおしまい。


 

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