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最新記事一覧

被害者の今を語る ~ある被害者のメッセージから~ Vol.2

「相談受付票は宝の山」。被害者の実情を語るとき、理事長がいつもこう言います。相談受付票とは、はばたきに寄せられた相談内容を書き留めたもの。昨年度は電話相談だけで700件以上、他に手紙やメール、訪問、来訪なども含めるとトータルの相談件数は1,(全文へ

五感の確認

目を瞑り、身を静め、耳を澄ます。 鳴かぬ音は聞こえているか。響く鼓動を感じられているか。見えないあなたを心で描けているか。 内なる声に意識を向かわす。私の命は美しい波を繋げているか。すーっと瞳をあける。よし、虫取りにでか(全文へ

残された時間のために

先日、難病のこどもの支援者と会った。私は病気をかかえて生活していく子どもたちを支えるための活動を行っているが、その方々は、治療が難しく、生命に危機のある病気と闘わなければならない子どもたちと家族が一緒に過ごし、楽しい思い出をたくさん作ること(全文へ

介護はより身近な問題に

昨年から介護なんでも文化祭に関わっている。このイベントは「介護者の集まり(家族会)のことをもっと知ってもらおう」「市民の目線からみた情報を集め、介護の文化を自分たちで変えていこうよ!」という介護家族の声が発端となって始まり今年で6年目になる(全文へ

行方不明と計られる人生 2

病院の待ち時間に雑誌を読んでいたら、「お金のない老人は大切にされない」というタイトルが目に入った。 例え身内がいようとも金の切れ目が縁の切れ目とばかりにほっとかれる状態になる、そしてその内の一部の老人が行方不明になっているのではというような(全文へ

秋の空になったのに

厚労省からの帰り道、九段下を過ぎたあたりで、西の空を写真をとっている人がいた。通りかかる人も望遠レンズを指す方向を眺めて行く。ビルの谷間、靖国神社の森のはるか上、羊雲が群れをなしている。まだ眩しい太陽の光がまっ青な空に羊雲を浮き立たせている(全文へ

変わらぬ思い

薬害被害者の聞き取り調査の過程で見えてきたのは、薬害エイズ対策初動期における国の失策だ。昭和五十八年六月、帝京大学・安部英を班長に発足した厚生省エイズ研究班はその鍵を握っていた。しかし、使用禁止の方向で動いたかに見えた非加熱製剤と一号患者認(全文へ

就労ワークショップでのある質問

先日、現在HIV感染者の採用を考えているある企業を訪問して、HIV感染者の就労ワークショップを行いました。今回は人事の方を対象に、約1時間ほど、私とエイズ治療・研究開発センターの潟永博之医師とで伺いました。このコンビでのワークショップはこれ(全文へ

暑い夏の日

  八月十五日、終戦記念日。米軍沖縄上陸の最前線、渡嘉敷島の強制集団自決。   この悲劇を体験として証言する人が、今も語り部として存命する。   しかし、実体験をウソだ、書面記録がないなど、否定する権力者。 &(全文へ

行方不明と計られる人生 

行方不明と計られる人生 

ちょっと前に100歳以上の行方不明者が全国で続出した。 すごいこともあるものだとニュースを耳にしていたが、本当にこんなことがあっていいのであろうか。 さて、弟の差し金(紹介)で保険屋さんが来た。 私の人生設計をしてくれた。「何歳まで生きる予(全文へ

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