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節電と医療機関、治療の確保はだいじょうぶ?

花盛りの季節になりましたが、被災地の報道される映像や記事から、美しい東北の春景色は

見出せない。すべて津波にのまれた悲しい光景は、心に受け止めるというよりは、

大きな空洞ができ、悲しみが素通りするくらいの衝撃だ。

もう一つ、INESの評価度が最大値の危険度である7となった

福島の原発大事故で、大停電恐怖、計画停電、停電しないよう節電の徹底

この影響は、家庭においては節電の美徳? 無駄なエネルギー使用抑制の推進に

と良いこともあるが、

医療機関での節電は CTやMRなど検査機器の使用制限、手術の制限と

適切且つ安心できる医療体制が東日本では消えている

大きな手術、また大きな電量量を要する検査機器は関西方面の病院で受けてもらうなど

病気で動ききれない人間が病を押して動かざるを得ない状況にある

夏場は病院も冷房なしと、今から言われている

医療機関・介護施設などへの電力保障、これこそ計画的に取り組んで欲しい

 

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