文字の大きさを変更 大 中 小

帰宅への道すがら、首相官邸周辺を通り過ぎる  不安、怒りを示した静かなエネルギーの蓄積は、永田町を席巻する


帰宅への道すがら、首相官邸周辺を通り

首都高速 神谷町方面に向かう

15年以上通う道   その間に自民党の政権から民主党へ変わった

民主党政権になって警備が厳重になったのに 自由が無くなるのは変だなと

違和感を感じていた

震災・原発大事故とまさかの歴史を塗り替えた事変が起き

その後始末の延長線上で 本当にまさかの原発再稼働

脱原発で日本は動くかと思っていたら すぐ教訓は封じ込めるように

塗り替えられる  懲りない日本 

最近は毎週金曜日、どんどん機動隊の装甲車らしき車が並ぶようになった 

それは市井の人達が将来を案じて自発的行動が広がっている動きを恐れての

警備を感じる
 
原発大事故を契機に原発再稼動をしない、脱原発とクリーンな日本にしようとの

市民の声に耳を貸さない首相に 市民が

直接民主主義の行動に打って出た姿を示している


警備が厳重になればなるほど、首相が頑なになればなるほど

集まってくる市民が増えて行く 薬害エイズ裁判の時もそうだった
 
市民の思いが深まったエネルギーは強い


静かな市民の活動は  驚異的に広がっている


小さな日本の国土の何パーセントになるか 貴重な土地が永久に

使えなくしてしまった事件に

一人一人の国民は心底恐怖を感じている人は少なくないし

怒りを持っている


気づかないのか、敢て無視しているのか政府の対応は

不信どころか怒りを増長させる


家でも家族は友達お誘って参加しようと  話は広がっている

今日の警備過剰さを横目に いろいろな道から集まってくる老婦人や

若者、皆団扇をもって警官も気にせず集まってくる

私も杖ついて参加しよと思いは深まった


 

<<  真夏の暑さ、散髪ですっきりツバメ 3羽 先日 朝、無事巣立った  元気でと、みんなの温かい声援  >>