少し前のことになるが、
9月1日は十数日ぶりにまとまった雨
夏の終盤の暑さが続き 暑いあついと閉口していた
首都圏を賄う利根川水系もとの 貯水池やダム湖は
だいぶん干上がってきたため 取水制限が始まっていた
畑も野菜の生育に大きな影響
値上がりがめだってきた
個人的な話だが 我が家は
大田区が奨励し補助金を出して設置を勧めている
屋根からの雨水活用のための雨水マスを設けているが
それも 干上がった
庭の植木も元気なく 街路樹や道路を彩るはずの
草花もかわいそうのように 萎れ始めていた
みなが待望の 雨でもあった 自然のありがたさと
恐れをも感じた この頃でもあった。
さて先週の8月最後の金曜日
首相官邸前の市民の叫び、怒り、熱望の脱原発の集まり
やはり市民の行動に過剰とも言える警備
歩道さえも自由に歩けない遮りと 自由を遮る制服警察官の
問い掛けと妨げ
いつから日本は行き先を言わなければ
歩けない国に陥ったのだろ
ある新聞報道によると
弁護士会が市民の行動を過剰規制していないか
現場で監視し始めていると
マスコミもどいう圧力や締めつけで 過小報道に徹したり
電力危機を煽る報道の方が先行していた
毎日新聞くらいだろうか 市民の思いや行動を
掲載続けているのは NHKは全く逆方向報道で呆れた
そう 先週の金曜日は白い風船を持った人がいっぱい
白い風船がたくさん集まって 煮え切らない政治家や
原発を宙の彼方に吊り上げ吹き飛ばす力になるよう
どんどん集めよう