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土曜日、晩秋のあおぞら

土曜日、晩秋のあおぞら、植木屋さんは朝早かった。
60年以上の付き合い、互いに世代が変わってだが、相手方は3代目。
10時、お昼、おやつと準備は大変だが、弟子の若い衆はひとつ残さず
きれいに平らげてくれる。

作業が進むと植木に輝きが出る。楽しみにしていた甘夏も大きな実を現してくれた。「あんな先になっている」とうれしくなった。
古いつき合いだが、乗って来るものは変わって行く。
自転者にリヤカー、トラック、そして軽トラックにバイクと住宅環境や道路事情を反映している。

植木屋さんが来ると、界隈の空気は師走へと変わって行く。

私事だが、ブロック拠点病院協議が3箇所終わり、年内あと2箇所ある。関連講演会が1回、すぐ先にエイズ学会、研究班の集まりが3回、審議会や検討会がと押せ押せとなっている。
日赤のクロスエイトも気になるし、海外血液製剤メーカーの公務員への不適切な接待噂の真偽も気になるし‥。

人生、無限との闘いと、高名な棋士の発言。
苦しんで楽しんで、最後まで闘いとなると、スタッフも家のものも嫌がるだろうな。

 

 

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