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ジャンル別月別記事一覧薬害HIV感染被害者の今: 2010年9月

この胸のどきどき

最近、動悸が激しい。 更年期なのか、それもあるかもしれないがそればかりではない。 薬害HIV被害者の救済医療がどんどんおかしくなっている。 改めてほしいと医療者に掛け合うとそれはクレームになるらしい。 ある医療者から「クレーム」という言葉が(全文へ

中秋の名月、どうしても吠えたい

9月22日、仲秋の名月 穏やかな観月の夜を迎える。 今日の昼は、気分が荒れていた。 相談のケース検討で、どうしてもあげられない苛立ち、 もっと生きることに欲張れよ、 選択はもう洗濯されて一つしか無いのだから。 HIVスカラシップ委員会、患者(全文へ

良いニュース、普通のニュース

良いニュース、普通のニュース 一昨日、地方在住の被害者が障害者枠での就職が決まった。再就職だが、奥さんのためにも懸命の職探し、免疫機能障害記載の手帳を使っての就職、連絡を受け事務所一同が「やった!」と歓声。成功例を積み重ねる、これが一番の後(全文へ

被害者の今を語る ~ある被害者のメッセージから~ Vol.2

「相談受付票は宝の山」。被害者の実情を語るとき、理事長がいつもこう言います。相談受付票とは、はばたきに寄せられた相談内容を書き留めたもの。昨年度は電話相談だけで700件以上、他に手紙やメール、訪問、来訪なども含めるとトータルの相談件数は1,(全文へ