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ジャンル別記事一覧薬害HIV感染被害者の今

『 こんな狭い日本で、住むところでなぜ違う、命を左右する医療格差 』

[こんな狭い日本で、住むところでなぜ違う、命を左右する医療の格差]      今朝、ある遠方の地域に住むHIV感染被害者が亡くなった連絡が入った。   経過は聞いていたが、東京だったら死ぬような病(全文へ

ツバメは育ち、外に羽ばたいていった。HIV感染被害者の実情は、厳しく、相談事例に上がった問題を対処すべく東北へ。

   『 8月中旬までの動き 「16日、3羽のツバメ巣立つ。被害者の健康と生活     に関わる直接支援のため北海道・東北へ飛ぶ」8月の猛暑真下、予定が埋まっ     ていく  感染被害(全文へ

またしばらくぶりの報告 6月ー7月を中心に 

ツバメの誕生から、順調に育って巣立ちを間近にツバメ一家が大変。 雛が活発過ぎて あやそい巣が崩壊。 巣立ち前に雛たちは散り散りに何とか飛び立っていった。 無事に、親とはぐれず成長していてくれたらと願うばかり…。 6月(全文へ

最近なんだか

ここのところ患者さんが事務所に来てくれて嬉しいです。 治療や制度などの相談もあれば、近況報告のために足を運んでくれる人が増えています。 先日などは溜まりに溜まった事務所の書類整理のお手伝いにも協力してもらいました。 関節出血しない(全文へ

薬害HIV訴訟、終結へって本当? いやだな...

薬害HIV感染被害訴訟、終結へとの報道があった。 非加熱濃縮血液凝固因子製剤の投与によりHIVウイルスに感染した血友病患者が、 国と製薬会社5社に対して損害賠償を求めて1989年から7年余の裁判闘争をし、1996年に被告が全面的に責任を認め(全文へ

薬害エイズ和解15周年記念集会、たくさんの方々の参加をしていただきました。心から感謝申し上げます。

3月26日、薬害エイズ裁判和解15周年記念集会、80人以上の方々が 参加してくださいました。衷心よりお礼申し上げます。 東日本大災害があり、「記念集会」本当に行うのという問い合わせがあり ました。 主催者、事務局は薬害エイズ事件風化させない(全文へ

薬害エイズ裁判和解15周年記念集会、3月26日、予定通り開催します

3月26日、薬害エイズ裁判和解15年周年記念集会、開催します   薬害エイズ裁判、1996年3月29日に東京地裁、大阪地裁で被告の国、製薬5社(当時名 ミドリ十字、カッター、トラべノール、化血研、日本臓器)の賠償責任を認める和解が(全文へ

薬害HIV被害患者、また命が握りつぶされる危機

昨日は、春一番が吹いた陽射しはこのところ春の眩しさがあり夕方の明るさも長くなったこの生温い強い風は  春一番疑いなしでも  夕刻近くには冷たい北風に変わった三寒四温  春はこうして花の盛りに向かう 果たして&n(全文へ

アンケート調査、始まる

長崎大学と協力して行っている「HIV・HCV重複感染血友病患者の長期療養に関する患者参加型研究」のアンケートが始まりました。この調査 は、全国の薬害HIV感染被害患者を対象とするアンケート調査で、患者がより良く生きるための長期療養のモデルを(全文へ

この胸のどきどき

最近、動悸が激しい。 更年期なのか、それもあるかもしれないがそればかりではない。 薬害HIV被害者の救済医療がどんどんおかしくなっている。 改めてほしいと医療者に掛け合うとそれはクレームになるらしい。 ある医療者から「クレーム」という言葉が(全文へ

中秋の名月、どうしても吠えたい

9月22日、仲秋の名月 穏やかな観月の夜を迎える。 今日の昼は、気分が荒れていた。 相談のケース検討で、どうしてもあげられない苛立ち、 もっと生きることに欲張れよ、 選択はもう洗濯されて一つしか無いのだから。 HIVスカラシップ委員会、患者(全文へ

良いニュース、普通のニュース

良いニュース、普通のニュース 一昨日、地方在住の被害者が障害者枠での就職が決まった。再就職だが、奥さんのためにも懸命の職探し、免疫機能障害記載の手帳を使っての就職、連絡を受け事務所一同が「やった!」と歓声。成功例を積み重ねる、これが一番の後(全文へ

被害者の今を語る ~ある被害者のメッセージから~ Vol.2

「相談受付票は宝の山」。被害者の実情を語るとき、理事長がいつもこう言います。相談受付票とは、はばたきに寄せられた相談内容を書き留めたもの。昨年度は電話相談だけで700件以上、他に手紙やメール、訪問、来訪なども含めるとトータルの相談件数は1,(全文へ

被害者の今を語る ~ある被害者のメッセージから~ Vol.1

薬害HIV感染被害者は、すでに650人以上の方が亡くなりました。感染被害者はおよそ1,500人ですので、死亡者数は4割を超えています。そして残念ながら、その数は今も増え続けています。 和解勧告に当たっての所見の中で、国に対して、根治できる治(全文へ