薬害HIV被害患者、また命が握りつぶされる危機
- 2011.2.26
- 花摘|薬害HIV感染被害者の今
昨日は、春一番が吹いた
陽射しはこのところ春の眩しさがあり
夕方の明るさも長くなった
この生温い強い風は 春一番疑いなし
でも 夕刻近くには冷たい北風に変わった
三寒四温 春はこうして花の盛りに向かう
果たして 私はどうだろうか
死力を尽くして皆でつくった被害者医療の総拠点
ACCは 無気力の責任者から
全国の被害患者が年間十人以上
死んでいっても 焦りの感覚はない
医療という現場を人質のように居座っている
もちろん外にはそれを憂い
何とかしたいと熱い志を体を張って示して
下さる医療者も少なくない
無気力の巣窟を また死力を尽くして
立て直しを図っている
薬害エイズ被害者 再び医療者に
殺されるはめになるのか
政権を担う政治家に訴えても 自分たちの学級崩壊で
関心薄
行政官も組織防衛で被害者の命は二の次
このような状況に
ジェットコースターに乗っかているかのような
情報やそれに伴う気持が 上がったり下がったり
変化がはげしい
信頼できるスタッフや家族も 戦い抜く 頑張り抜こう
と 共に熱気をもって行動してくれる
生き抜く こんな大変なことはない
一生足を引っ張り タックルしてくるものを
無視して ひたすら走り続けるしかない