秋らしい季節なく、晩秋に突入。
寂しい感じ、憂鬱さ。
頭は空っぽ、時間が止まったままだ。
突如、逆さに吊るして空っぽの中から何でもいいから振り出せとばかりのエイリアンガールが
ずばずばとインタビューしに来た。
大正大学の野田先生が放った秘蔵っ子か。
波瀾万丈の人生をききたいと、一応3回事務所にくる予定。
血友病で学校休みがちだった。焦りはなかったのですか。勉強嫌いだんたんですね。そう。
いいですね、楽天家だったんですか。と、
明るいトーンで楽しそうに、ためらいも無く隙無くついてくる。
可愛いし、朗らかだし、茶髪のマッシュルームの嬢ちゃんになんでも答えちゃった。
若いって良いなと見送り、清々しさと、動きが鈍いこの頃、
夢を追ってどう歩み続けるか、あきらめないには。