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大臣が出席して、献血血液で国内自給を徹底すると宣言すべき


 暑い、真っ青な空から烈しい熱波、
34度は当たりまえ
山形で開催された第47回献血推進運動全国大会へ行った。
 

福島から入った山形新幹線周辺の自然は美しいが、

山形市もかなり暑い。

 

献血推進の大きな課題、「若年層の献血者が増えない」
 

現在抱える将来不安を訴えるために
国や日赤、献血運動を積極的に推進している個人や団体
が今年の主催県の山形県に集まった。
日赤の名誉副総裁の皇太子殿下が出席、
私が4年連続参加して来たが、厚労省はいつも局長が大臣の代読

今回は事務次官が参加された。
 

日本の血液事業が血液新法で国策として制定されているが、
献血血液で血液製剤の国内自給を目指しているのに
実際に医療現場や製剤の流通・健康保険制度では
安い売血由来の輸入製剤が罷りとおているのを
平然と認めている。
 

大臣が来れない背景でもあるのか
日本の裏何重構造を象徴している。
大臣が出席して、献血推進に活躍している人や団体に
献血される人の心を無視しない政策を推進します
ときっぱり言えて、厚労省の本気を伝えることができる。

倫理と誠意を医療にはっきり伝えることも含めて


 

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