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はばたきブンブン1年経った。日本は政権与党、フレッシュな新代表選出

 

昨年8月30日、はばたきブンブンが世に出た。
1年が経過、その間、はばたきオフィシャル・ホームページがようやく全面リニューアル。
新規事業も着々に準備を重ねていたが、自然の猛威、大震災と大津波が東北を襲い、放射能を軽視した人災の象徴たる原発の大事故を引き起こした。
それでも、日本は踏ん張り、明日に向かって皆が踏み出している。

日本を現在背負う、民主党代表選、8月29日にあった。
5人が立候補して、菅首相退陣表明後の政権への意欲を示した。
決選投票の結果、野田佳彦衆議院義員を選出した。

しかし、政権交代して民主党の政府になったが…、権力抗争や権力誇示のための金にまつわることに関して、以前の政権与党と変わらないくらいで、首相とは違った力と金を武器にした陰の支配者らしき存在が、常に政府の足を引っ張るという内部二重構造象徴される。

国民の声を無視した権力むき出しの陰の存在がこの国を苦しめているように感じる。

選出された54才という若い新リーダーの足を引っ張らず、新たな気迫で今の国難、そして強力な社会保障をもつ日本を目指す力に結集して欲しい。

退陣する菅首相、やはりわたくしたちは親近感はある。
90年代後半、薬害エイズ事件に立ち向かい被害者の救済と、国や企業にメスを入れてくれた。

残念ながら、医療の暗部にはメスが届かず、いまもって、アンタッチャブルの闇の世界で放置されている。

この度の大震災、原発事故、政権与党の内部抗争や好き嫌いの感情的菅降ろしに、気の毒だとの一言だった。
でも、社会保障確立に必要な消費税、クリーンエネルギー源の未来指向の脱原発の旗を揚げた功績は評価されると思う。

秋の日射しはやや横から照りつけて熱いこと。
それでも、朝晩気温が下がるので鋭気は回復できる。
内部抗争ほど醜く、よけいなエネルギーを使う。
これから秋のより爽やかな気候の到来に向け、私たち未来指向で頑張ろう。

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