秋の彼岸を迎え、うんざりした今夏の猛暑も少しずつだが、沈静化してきた。忘れていた虫の音が、秋を運んできた。
敬老の日、母の米寿の祝いと、民生委員の人が祝い金を届けに来た。
世相を反映し、できれは直接会ってお祝いしたいと。
安否確認が命ぜられているのだと思う。
国民の生死もずさんだ。死んでいても家族が年金を不正に取り続ける浅ましさ。命を大切にというメッセージは、ただの口からでまかせなのか。
いい加減な社会が日本なのか。
私たちの救済に関わることでも、医療もいい加減さで悩まされているし、法律家もいい加減な人が少なくない。
逆に真摯な対応、ずっと気にしてくれているのは、評判では悪者にされている官僚に多い。
薬害HIV被害、関係者もだんだん遠ざかっているが、意外な人たちの応援が長続きしている。
感謝。