「内部障がいのサポートをしている」と人に話したとき、「えっ・・ないぶしょうがい・・」と聞き返されることがよくある。
内部障がいは、心臓機能障がい、じん臓機能障がい、呼吸器機能障がい、ぼうこう・直腸機能障がい、小腸機能障がい、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障がいの6つの障がいの総称で身体障がいの分類のひとつである。つまり、HIVも内部障がいである。。
身体内部に障がいのあるため、外見から分りにくく、電車で優先席に座っているといやな顔をされる等、様々な誤解を受けることがある。
そこで「身体の内部に障害がある人」を表する「ハートプラスマーク」が考案され、少しずつ普及している。
このマークを着用されているかたを見かけた場合は、電車など席をゆずる、近辺での携帯電話使用を控えるなど、内部障がいについて理解して欲しい。