[ 今年も、ツバメが巣作り、抱卵中。雛の誕生が待ち遠しい ]
毎年、この時期はビルのガレージの軒下にツバメが巣をつくり、かわいい雛を育てています。
懸命に子育てする光景はほほえましく、いつも急かされるように動き回る私たちにとって心
和む期間です。
事業団のある界隈もだんだん街の姿が変わり、人の歩みを分断するような大通りが出来、殺
伐とした都市化に拍車がかかっている。
何か社会がどんどん変わっていくが、人を感じないくらい冷たい構造化が進んでいる。
私たちが直接感じるのは、医療や福祉が経済効率を追求する中で、人を思う医療や福祉が遠
ざかっていることだ。
少なくともビル化の効率を深追いする都市社会から、スラム化が始まるのを避けたい。