ハンナさんがライブラリーにやって来た!
- 2010.10. 5
- Deco-Jayco|コラム
今日、ハンナさんというイギリス人の研究者がはばたき事務所にやって来た。
日本におけるHIV/エイズ予防の戦略や政策に関して研究しているマンチェスター大学の博士課程の学生さんで、研究への熱心な姿勢だけでなく、美しい日本語を話し礼儀正しい。
訪問の際には、自己紹介からはじまり訪問理由のきちんとした説明はそこら辺の日本人よりできている。
先日、「ライブラリーを見せてください」と電話があった。名前も名乗らず、こちらから訪問理由を聞くまで何も話さない。よくよく聞くと司法修習生だという。
こんな人が人を裁く職につくのかと思うとぞっとする。
頭に六法全書を詰め込む代わりに、常識や礼儀を垂れ流してしまったのだろうか?
ハンナさんの話を書こうと思ったのに・・・大阪地検の事件も起こるべくして、起こったかという感じだ。