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まあるい月と冬至

今日は事務所の窓からまあるい月が見えます。いつもなら一刻も早く帰りを急ぎますが、今日はここで眺めているのも悪くないような気がしています(とは言っても遅くまで事務所にはいませんが)

今日は冬至、明日から日毎に日が長くなることを思うと嬉しくなります。

祖母は「冬至から一日経つごとに、畳の目一つずつ日が延びるよ」と言いました。

そして、かぼちゃの料理を食べてゆず湯に入ってと季節の移り変わりを丁寧に教えてくれました。

年の瀬であわただしく過ごしがちですが、今日はゆっくり昔の思い出にひたります。

これもまあるい月と冬至のおかげでしょうか?

 

 

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