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最新記事一覧

まつりごと

大学院内の政治が激しい。研究機関であるのにも関わらず、話題の中心は学問や成果を還元する先のことではない。本質を忘れ、その場の感情や論理で動く組織は逆方向に向かって暴走を始める。本家政治の現場でも内閣改造が話題になった。何故入閣を果たしたの(全文へ

HIV感染者の就労 4

HIV感染者の就労 4

某人材紹介会社にHIV感染者の雇用を拡大するためのワークショップの説明を大学生(金髪)と一緒に行った。 先方は中々の反応をみせていた。 いいぞいいぞと話を進め最終的に「弊社でワークショップを行います」と良い返事をもらった。 退席する際「君も(全文へ

セルフマネジメント

昨日、セルフマネジメントの会合があった。 いろんな病気が長期療養が可能になり、病気と上手くつきあうためのツールとして必要性が高まっている。最近、がんや難病などの疾病対策の中でも「セルフマネジメント」という言葉を目にする機会が増えた。 就労支(全文へ

良いニュース、普通のニュース

良いニュース、普通のニュース 一昨日、地方在住の被害者が障害者枠での就職が決まった。再就職だが、奥さんのためにも懸命の職探し、免疫機能障害記載の手帳を使っての就職、連絡を受け事務所一同が「やった!」と歓声。成功例を積み重ねる、これが一番の後(全文へ

菅さん、民主党代表選、民意の象徴・党員やサポーターの圧倒的多数により再選される

  菅さん、民主党代表選、民意の象徴・党員やサポーターの圧倒的多数により再選される    民主党は9月14日午後、臨時党大会を開き、任期満了に伴う民主党代表選で、党所属の国会議員が投票した。また、11日までに郵送された党(全文へ

HIV感染者の就労 3

4年前、社会貢献を行うNGOを訪問したことがあった。 そこの代表は大らかな感じの女性で「HIVはね、難しいと思うわよ。私たちもイベント企画してもね、エコなんかだと参加者多いけれど、HIVだと少ないの」 「今人事や会社の権限を握っている年代っ(全文へ

障がい者雇用

今週の月曜日に友人の送別会があった。今度、グループ会社に転籍し、その事業所で障がい者を新規雇用して障がい者による業務チームを立ち上げることになったとのことである。 患者支援の活動のなかで、会社に就労問題について意見具申をしていたら、自分がや(全文へ

HIV感染者の就労 2

HIV感染者の就労 2

思えば4年前、HIVの偏見・差別の解消っていったって正面きっての活動は難しいと煮詰まっていた。 いっそ『就労』をテーマにすれば、気づいたら机を隣にする人は感染者、しかも特に問題はないということにならないか、また感染者は働く場=収入も得られる(全文へ

長期療養に関わる聞き取りが始まりました

長期療養に関わる聞き取りが始まりました

薬害エイズが発生してから25年以上が経過しました。あの頃、10歳だった方は30代に、30歳だった方は50代になりました。その間、患者の体調や生活もずいぶんと変わってきました。和解後、HIV医療は急速に進歩し、エイズで亡くなる方は急減しました(全文へ

HIV感染者の就労

HIV感染者の就労

某人事部の方から電話がかかってきた。 「HIV感染者を求人したいのですが、どうしたらいいですか?」 耳を疑った。 なので、確認「HIV感染者の方を求人するのですね?」 即答「はい」 う~ん、HIV感染者の就労に取組んで4年。断られることは多(全文へ

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